フリーランスエージェントを使うなら手数料が低い方が良いです。手数料が安ければそれだけ我々フリーランスの収入は増えていきます。
この記事では、フリーランスエージェントの手数料の相場についてまとめました。
各社の手数料情報もまとめていますので、どのくらいの手数料がかかるのか気になる方は参考にしてくださいませ
コンテンツ
フリーランスエージェントの手数料事情
フリーランスエージェントの仲介手数料とは、案件受注時に貰える報酬額の一部を仲介料金としてエージェントに支払う費用を指しています。
手数料が20%のエージェントで100万円の案件を受注した場合、20%の20万円を手数料としてエージェントに支払う必要があります。
手取り報酬は100万 – 20万(手数料) = 80万円という計算になります。当然手数料が安いほうが手取り報酬が高くなります。
手数料の相場は10%〜20%
今回はフリーランスエージェントの手数料を15社比較して相場を算出しました。
結論を述べると、フリーランスエージェントの手数料相場は10%〜20%です。
100万円の案件なら、10万〜20万円が手数料としてエージェントに支払う必要があります。
フリーランスエージェントの手数料の決め方
フリーランスエージェントの手数料は安いほうがメリットが大きいですが、実際にどのようにして手数料を決めているのでしょうか。
一般的にエージェント手数料の決め方には2種類のパターンがあります。
案件によって手数料を決める
1つ目は、案件によって手数料が決まっている場合です。
同一エージェントでも、案件別に手数料が違う場合があります。10%の案件、20%の案件と仕事の種類によっても様々です。
多くのエージェントは手数料を非公開にしていますが、親切なエージェントは公式サイトに手数料○〜○%と書いてあります。
手数料が非公開だと、本当に自分の実力分だけ報酬が貰えるかがどうしても不安です。手数料は包み隠さず教えてほしい方は「PE-BANK」がおすすめです。
手数料は8%-12%と業界格安。さらに全ての案件で手数料を公開してくれる透明性の高いエージェントです。全地域で対応しているので、手数料でエージェントを選びたい方は必ずチェックしておきましょう。
おすすめ:手数料全公開のPE-BANK|特徴・メリット・デメリット解説
会社によって手数料が決まる
2つ目は、会社によって手数料が決まっている場合です。
「手数料は10万円」などの金額が決まっている場合もあれば、「手数料は20%」と割合が決まっている場合もあります。
多くのエージェントは手数料を非公開にしていますが、手数料の仕組みを知りたい人は事前面談の際に担当者に確認をとっておきましょう。
手数料が安いフリーランスエージェントTOP3
今回は人気のフリーランスエージェント15社を手数料の面で比較しました。
なかでも手数料が安く、利用者人気が高いエージェントをTOP3で紹介します。
フリーランスエージェントは3社の複数登録がおすすめです。エージェント登録が済んでいない人、複数登録をしていない人はぜひ参考にしてくださいませ!
1位:PE-BANK|手数料8〜12%
おすすめ度 | 手数料 |
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | 8% – 12% |
- 手数料が圧倒的に安い
- 北海道から九州まで全国エリアに対応
- 案件数とサポート力が魅力のエージェント
一般的なフリーランスエージェントは、手数料を非公開にしていますが、PE-BANKはいくら仲介手数料がかかったのかを隠さずに教えてくれる唯一のエージェントです。
事実の手数料がわかれば自分の実力と報酬が比例して伸びていることを実感できますし、何よりエージェントを心から信頼できます。
手数料は「1年目:12%」「2年目:10%」「3年目:8%」と年を重ねるごとに安くなっていきます。
2位:Midworks|手数料10%
おすすめ度 | 手数料 |
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ | 10% |
- 会社員並みの福利厚生付き
- 関東エリアの案件のみ対応
- 高単価案件に強い
Midworksは、福利厚生に優れた関東エリア限定のフリーランスエージェントです。
手数料はエージェント界でも格安の10%。低い手数料と直請けで高単価案件を複数保持しています。
福利厚生では、給与保証や保険料負担、勉強会費用の支給など、年間総額78万円を保証してくれる超優良エージェントです。
3位:ギークスジョブ|手数料10%前後
おすすめ度 | 手数料 |
⭐️⭐️⭐️⭐️ | 10%前後 |
- 地方の高単価案件に強い
- 東京・大阪・名古屋・福岡に対応
- 3年の実務経験が必要
ギークスジョブは、高単価案件を豊富に持っているエージェントです。
手数料10%前後の安さと、直請の仕組みでエンジニアに対する高報酬を叶えています。
高報酬がゆえに未経験の利用はNG。最低でも3年の実務経験が求められます。
今よりももっと稼ぎたい、お金を稼ぐことにコミットしたい人はギークスジョブがおすすめです(手数料も安い)
フリーランスエージェントの手数料一覧
名称を選択すると、各エージェントの詳細ページに遷移します。詳細ページでは、特徴・メリット・デメリット / 口コミ・評判についてまとめています。
エージェント名 | 手数料 |
PE-BANK | 8% – 12% |
Midworks | 10% |
ギークスジョブ | 10%前後 |
ポテパンフリーランス | 10% – 15% |
レバテックフリーランス | 10% – 20% |
エンジニアルート | 5% – 10% |
クラウドテック | 非公開 |
テックブレイン | 非公開 |
フューチャリズム | 非公開 |
案件ナビ | 非公開 |
BTCエージェント | 非公開 |
エミリーエンジニア | 非公開 |
フォスターフリーランス | 非公開 |
ハイパフォーマーITエンジニア | 非公開 |
ITプロパートナーズ | 非公開 |
手数料が非公開のエージェント
多くのフリーランスエージェントは手数料を非公開にしています。
非公開の場合は、直接担当者に話を伺ってみましょう。面談時に聞いてみることをおすすめします(中には教えていただけないエージェントも複数ありました)
手数料を非公開にされると、どれだけ仕事に貢献できているかを測りにくいので、初めてエージェントを探している方であれば手数料が公開されているエージェントを選ぶと良いでしょう
まとめ!フリーランスエージェントの手数料
この記事では、フリーランスエージェントの手数料事情についてまとめてきました。いかがでしたか。
フリーランスエージェントのデメリットでもある手数料。安ければ安いほど我々フリーランスの収入は増えていきます。
とはいえフリーランスエージェントを決めるにあたり重要にしたいのは手数料だけではありません。手数料が安いエージェントを利用したいかたは、手数料が安く総合評価の高いPE-BANKがオススメです。
フリーランスエージェントは複数登録がオススメですが、手数料以外にもエージェントを比較してみたい方は、以下の記事がオススメです。合わせてチェックしてみましょう。
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