フリーランスエージェントのデメリット|利用前に確認したい5つの注意点

フリーランスエージェント デメリット

我々フリーランスを不安から助けてくれる良サービス”フリーランスエージェント”

案件紹介に限らず、営業代行や福利厚生などフリーランスエージェントのメリットはたくさんありますが、その反面、どうしてもデメリットにあたる部分はあります。

利用をはじめてから「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、しっかりとフリーランスエージェントのデメリットとその対処法を確認しておきませんか?

この記事では、フリーランスエージェントのデメリットと注意点、失敗しない方法についてまとめています。エージェント利用がはじめての方はこのサイトで不安を解消しておきましょう。

フリーランスエージェント おすすめ

全15種類を比較!「本当におすすめのフリーランスエージェント5選」と選び方

2019年2月24日

フリーランスエージェントを利用するデメリット|利用前の注意点は?

このサイトでは、フリーランスエージェントの利用をおすすめしています。

案件獲得だけでなく、営業代行や福利厚生などエージェントの役割はここ数年で大きく変わってきました。はじめてのフリーランス業務は苦労することも多いので、最初の数年はエージェントを使って仕事をすることがおすすめです。

詳しくはフリーランスエージェントのメリットで述べていますが、ここではエージェントを使うデメリットを3つ紹介していきます。

デメリット1:手数料がかかる

フリーランスエージェントを使うと当然ながら手数料が発生します。大体10〜20%程度報酬の中抜きがあると考えておきましょう。

月60万円の案件の場合、手数料が10%なら報酬は54万円(6万円が手数料)になります。

この6万円を大きいか小さいかの考え方は人それぞれですが僕は安いと考えています。というのも最近のエージェントは案件紹介だけでなく、福利厚生やフリーランス支援が充実しています。

月6万円の手数料で営業代行や確定申告サポート、福利厚生が受けられると考えればかなり安いのではないでしょうか。

対処法としては、なるべく手数料の安いフリーランスエージェントを利用するのが賢い選択です。エージェントの中には手数料を非公開にしているところもあるので、その際は登録後の面談でヒアリングを行いましょう。

参考:フリーランスエージェントの手数料一覧

デメリット2:自由度が制限される

フリーランスエージェントが保有する案件の多くは常駐案件です。実際に企業に出向いて仕事をするため、フリーランス特有の自由度は比較的少なくなるでしょう。

週5日の常駐案件の場合、会社員と変わらないという理由で使わない方も多くいらっしゃいます。その場合は、在宅・リモートOKの案件をエージェントに紹介してもらうと良いでしょう。

ただし在宅 / リモートOKの案件や週2日の短期案件はエージェントによって保有率が異なるため、事前にチェックしておくことをおすすめします。

参考:在宅・リモートOKのフリーランスエージェント一覧

デメリット3:実力を評価されにくい

エージェント経由で仕事を探す場合、多くは実務経験で案件の可否を求められます。実務経験が長い=優秀な人と考えるので、本当の実力で評価されにくい傾向があります。

実務経験が1年の実力あるエンジニアより実務経験が3年の一般エンジニアでは報酬が高いのは後者になります。本当の実力で評価して欲しい人にはエージェント利用は合っていないかもしれません

とはいえエージェント経由でも実務を重ねれば、その分評価やできる仕事も増えていくので、必ずしも実力が評価されない訳ではありません。あくまで「評価されにくいことがある」と覚えておきましょう。

注意点:案件が年齢に左右される場合がある

フリーランス業界は経験豊富の方が良いですが、それ以上に若さを重視する傾向もあります。特に開発案件だと、若いエンジニアの方がマネジメントがしやすいんですよね。そのため50代以下で案件を求める企業も少なくありません。

具体的に何歳という制限はありませんが、若ければ若いほど良いことは覚えておきましょう。同じ年齢層の方が使っているエージェントだと安心かもしれません

注意点:確定申告が面倒くさい

税金に関しては、エージェントを使っても使わなくても必要な知識になりますが、フリーランスとして働くうえで必ず通らなければいけない道になります。

エージェントの中には、確定申告を代行してくれる会社もあるので、対処法としてはサポートがあるエージェントを選ぶのが大事ですね。

フリーランスエージェントのデメリット対処法

手数料が低いエージェントを利用する

フリーランスエージェントを選ぶ際は、なるべく手数料が低いエージェントを選びましょう。手数料が低ければ低いほど、得られる報酬額は増えていきます。

手数料は非公開のエージェントが多いので、登録後の面談で聞いてみることをおすすめします。25%まで行くと高いという印象です。

>> 手数料が低いエージェントを探す

在宅・リモート案件で自由度をあげる

フリーランスとしてせっかく自由に働けるようになったのに、週5日の常駐案件だと会社員と同じじゃん。そう感じる方は、在宅・リモート案件を紹介できるエージェントに登録しましょう。

在宅案件は会社側からしてもリスクが大きいので数は少ないですが、取り扱い数は年々増えています。リモートであれば自由度を守って仕事ができるのでストレスも溜まりにくいのではないでしょうか。

>> 在宅・リモート案件OKのエージェントを探す

サポートが充実しているエージェントを選ぶ

実力を評価してくれるエージェントはサポートが充実しているエージェントに多いかと思います。ひとりひとりに丁寧に接してくれるエージェントはそれだけ個人に当てる時間が長いので単価交渉も上手にやりくりしてくれます。

営業代行や確定申告代行、福利厚生が揃っているエージェントを選んでおくと、業務以外の作業時間が一気になくなるので、プライベートの時間も自然に増えていきます

サポート充実は圧倒的にMidworksがおすすめです。関東エリア限定ですが在宅案件も扱っているので、登録しておいて損はないと思います。このサイトでもイチオシです。

>> Midworksの公式サイトはこちら

フリーランスエージェントを利用するデメリットまとめ

  • 手数料がかかる
    • 対策:手数料の安いエージェントを選ぶ
  • 自由度が制限される
    • 在宅 / リモートOKのエージェントを選ぶ
  • 実力を評価されにくい
    • サポートが充実したエージェントを選ぶ

以上がフリーランスエージェントを利用するデメリットとその対処法です。すべてを満たすエージェントは少ないので、どれか1つは妥協しなくてはなりません。

おすすめはフリーランスエージェントの複数登録です

手数料の安いエージェント。自由度の高いエージェント。サポート力の高いエージェントに登録しておけば、私生活に合わせて自由に案件を調整できます。

フリーランスエージェントのデメリットは考え方次第で対処できるので、複数のエージェントに登録してフリーランスの働き方を整えていきましょう

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